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ピンクダイヤモンド
ピンクダイヤモンドとは、自然の物質が創り出したピンク色をもつ天然のカラーダイヤモンドのことで、ピンク色を含め、美しい天然の色がついたカラーダイヤモンドのことを「ファンシーカラーダイヤモンド」といいます。これに対して、人工的に色を変化させて作られたカラーダイヤモンドも多く存在しますが、鑑定書を見れば、天然か人工処理された石かどうかを判断することができます。
天然のピンクダイヤモンドは、採掘したピンクダイヤモンドの原石にカットを施し、色を変色させていないもので、人工的に作り出されたピンクダイヤモンドの色調とは異なり、天然のピンク色でしか得られない眩い輝きを持っています。ピンクダイヤモンドのほとんどは、色や重量によって価値が決まりますが、色合いにはざまざまな種類が存在しており、基本的には色が濃いものほど価値が高くなります。
元々、天然のカラーダイヤモンドは、無色透明のダイヤモンドと比べると、産出量が極めて少ないため希少性が高く、カット、重さ、透明度が同等の場合には、無色透明のダイヤモンドよりも高値がつけられることがほとんどです。その中でも特にピンクダイヤモンドは、ダイヤモンド総産出量の中で、数十万にひとつの割合とされているほど、めぐり合う確率が極端に少ないもので、オーストラリアのキンバリー地方にある世界最大のダイヤモンド鉱山の採掘量が、1979年から年々減少していることが追い風となり、さらに希少価値が高い宝石となっています。




