用語集

プラチナ

プラチナとは、白色の金属のことで、「白金」とも呼ばれる地金として人気のある貴金属のことです。そのなかでも純度の高いプラチナは「貴金属の王様」と呼ばれています。「白金」という名称から「ホワイトゴールド」という貴金属と混同されやすいですが、「ホワイトゴールド」は、ゴールド(金)を主体とする白い合金のことで「白金」とは異なるものになります。

プラチナは熱や酸に強く、摩擦に対して優れた抵抗力を持っており、化学的に極めて安定していることから、装飾品に多く利用されます。長い年月の間、日常生活で身につけていても、変質や変色することがほとんどなく、ジュエリーとしての輝きを保ち続けることができます。

また、非常に粘り強く柔らかで、細く薄く引きのばすことができるという特性があるため、ほんの小さな爪でもダイヤモンド等の石を隠さずにしっかりと留めておくことができ、石の魅力を最大限に活かせる貴金属として、ジュエリー素材の中でも最も希少性の高いものとされています。

プラチナの純度は、100%のものをPt1000と表し、Pt1000、Pt950、Pt900、Pt850という4区分で表されますが、リングの場合は、Pt900(純度90%)やPt950(純度95%)程度が適当とされ、それを証明するものがリングの裏側などに打刻されています。通常は、強度を保つためにパラジウムなどの他の白金族元素を加え、合金にして利用されますが、「プラチナジュエリー」と呼称するためには、Pt850以上であることが、ISOおよび社団法人日本ジュエリー協会によって定められています。

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