用語集

半貴石(セミプレシャスストーン)

半貴石とは、セミ・プレシャスストーンともいい、一般的に硬度が7以下の宝石を指し、宝飾的な価値が貴石よりも下に位置づけられる宝石全般のことをいいます。半貴石の定義は、鉱物、岩石、真珠や珊瑚などの有機物起源の中で、綺麗な色をしていて美しさが際立ったものとされていますが、現在は、貴石よりも柔らかく、装飾性のみを追求した希少価値の低い宝石という意味で使用されることが多くなっています。

半貴石には、トパーズ、オニキス、アクアマリン、アメジスト、ガーネット、水晶などがあり、これに対して、ダイヤモンド、ルビー、サファイヤ、エメラルドの四大宝石は貴石に分類され、希少性、耐熱性、硬度などを基準とし、いずれにおいても半貴石よりも優れた美しく高い財産性を備えた石とされています。パワーストーンと呼ばれる石の中には、貴石も半貴石も存在します。

貴石、半貴石は、宝石を取り引きする上での分類ではありますが、宝石業界においても、判断基準となる境界線が明確ではないといわれています。硬度7未満のために貴重な石とはされていないものの、その美しさから貴石に分類されているヒスイやオパールなどの宝石がある他、貴石よりも価値が高いとされる半貴石が存在していることもあります。

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