婚約指輪をいただいた後で気になるのがお返し。婚約指輪のお返しはした方がいいのか、悩む女性が意外に多いようです。ここでは、婚約指輪のお返しとしてお勧めの品物や金額の目安、贈るタイミングなどをご紹介します。

【婚約指輪のお返しは必要?】
男性から女性へと贈られる婚約指輪。婚約指輪をいただいた女性は男性へお返しを送る必要があるのか多いに悩むところ。結論としては、お返しが必須というわけではありませんが、女性の方から男性へ何かしらお返しをするのが、スマートで心のこもった対応といえると思います。

お返しをするかどうかは、ふたりの間で話し合ったり、親に相談したりするなどして決めるといいでしょう。彼に「お返しはいらないよ」と言われた場合、高価な品物を贈る必要はありませんが、婚約の記念になるようなさりげないものを贈ることを考えてみては? パスケースなどにイニシャルなどを入れて贈るといいかもしれません。

【お返しには何を贈ればいいの?】
お返しとして最も一般的なのは、品物を贈ることです。婚約指輪のお返しとしてよく選ばれるのは、時計やスーツ、ネクタイやタイピン、ビジネスバッグ、靴、財布など。身の回りのもので、少し質の良いものを贈るケースが多いようです。また、パソコンや一眼レフカメラなど、仕事や趣味関連のものを選ぶ人も。婚約の記念品となりますので、長く愛用できるものを選ぶといいでしょう。

本人が欲しいものを贈るのが一番ですから、サプライズで用意したいと考えるのでなければ、彼に何が欲しいのかを聞いて品物を用意するのがお勧め。一緒に買いに行ってもいいと思います。品物以外でお返しする方法としては、結婚式や新生活の家電・家具、新婚旅行の費用を女性が少し多めに出すといった方法もあるかもしれません。いずれにせよどのようにするか、ふたりで話し合いましょう。

【お返しの金額の目安は?】
お返しの品物の金額の目安としては、いただいた婚約指輪の半額から3分の1程度というのが一般的です。とはいえ、相手が欲しいものとの兼ね合いもあるので、半額よりも多かったり、3分の1よりも少なかったりということも。

金額のバランスについては、ふたりが納得しているのであれば、半額から3分の1程度という目安にこだわることはありません。大切なのは金額ではなく、記念の品物を贈って相手に喜んでもらいたいという気持ちです。ただ、金額のアンバランスが気になるようであれば、結婚式や新生活の家電・家具、新婚旅行の費用負担などで調整をするといいでしょう。

【お返しを送るタイミングは?】
婚約指輪とお返しのやり取りは、結納や婚約食事会(両家顔合わせ)に合わせて行うのがお勧め。結納や婚約食事会の席上に婚約指輪とお返しを用意し、お互いに贈り合います。両家が揃って見守る中で、男性から女性へ婚約指輪をはめてあげ、女性から男性へはお返しを渡します。みんなの前で披露することで、結婚への意識が高まるでしょうし、場も華やいだ雰囲気になります。もしスーツを贈るのであれば、当日に着用して出席してもらってもいいかもしれません。

ただし、タイミングが合わなければ、結納や婚約食事会にこだわることはありません。結納や婚約食事会以外のタイミングで渡す時には、「婚約指輪のお返しです」としっかり告げて渡しましょう。

婚約指輪のお返しは絶対に贈らないとダメというものではありませんが、気持ちとして何かしらプレゼントするのがスマートな対応といえそうです。