ウエディングパーティを華やかに彩り、ゲストを楽しませるウエディングケーキ。見た目も華やかなケーキは、パーティを盛り上げるのに一役買ってくれるアイテムです。今回は、最近はどんなケーキが人気なのか?ケーキを使った人気の演出などをご紹介します。

■主なウエディングケーキの種類
世界にはたくさんのウエディングケーキがあります。最初に日本の結婚式場でよく見られる、ウエディングケーキの種類を見ていきましょう。

・イミテーションケーキ
ケーキ入刀の部分以外、食べられないケーキのこと。華やかさや高さを出すのに最適ですが、最近はあまり見ることがなくなりました。

・生ケーキ
別名「フレッシュケーキ」。スポンジケーキの土台に生クリームやフルーツで飾り付けをしたものが主流。ケーキ入刀後に、ゲストと一緒に味わえる。ケーキの上に飾る「ケーキトッパー」に個性を出して可愛く演出するのが人気。例えば、好きなキャラクターや、ふたりの会社のロゴ。最初にデートに行ったランドマークなど、パティシエに相談しながら可愛いトッパーを作ってみてください。

・クロカンブッシュ
小さなシュークリームをたくさん重ねた、フランスの伝統的なお菓子。
シュークリームをキャラメルで固めた様子が、木を思わせることからフランス語で「ゴツゴツした木」という意味のクロカンブッシュという名前になりました。シュークリームのシューはキャベツという意味。キャベツ畑から赤ちゃんが生まれてくるという欧米の言い伝えから、子孫繁栄を願うラッキーアイテムとして親しまれているのだそうです。

・シュガーケーキ
フルーツケーキをシュガーコーティングした、イギリスのケーキ。
日持ちするのが特徴で、イギリスでは3段のシュガーケーキの一番下をゲストに、中段を結婚式に参加できなかった遠方の親戚に食べてもらいます。そして一番上は、結婚1周年まで大切に保管するのだそう。ブランデーが効いて保存がきくので、日本では引き菓子に利用するカップルも多いのだそうです。

■人気のウエディングケーキとは?
昔は、大きさや高さのあるケーキが人気だったため、「イミテーションケーキ」を取り入れるカップルが主流でした。イミテーションケーキとは、ケーキカットする部分以外は食べることができないケーキ。デザインも自由にアレンジできるので、「とにかく見栄え良く!目立つように!」と言った時代のニーズに応えるケーキでした。

一方、最近は「生ケーキ(フレッシュケーキ)」が人気です。ケーキ入刀のあと、ゲストに取り分けてみんなで楽しむケーキ。みんなでワイワイ楽しむことで、新郎新婦の幸せな気持ちを分かち合うことができます。

■ウエディングケーキを使った盛り上がる演出
・デザートビュッフェ
切り分けたウエディングケーキと一緒に、様々な種類のケーキを用意し、ゲストに楽しんでもらうもの。ケーキ以外にも、プリンやクッキー、ムーズなどたくさんのスイーツを少量ずつ味わえるので、甘いものが大好きなゲストに人気の演出です。選びに行く途中で、ゲスト同士の話題も弾み、パーティが盛り上がるはずです。

・ファーストバイトとラストバイト
ケーキ入刀の後に、新郎新婦で互いにケーキを食べさせ合うファーストバイト。ゲストがふたりの写真を撮る最大の見せ場になる演出です。
ラストバイトは、ふたりの母親から新郎新婦それぞれにケーキを食べさせる演出。今までの感謝の気持ちを伝えながら行うと感動もひとしおです。

・両親と一緒にケーキカット
ケーキカットは通常、新郎新婦が最初の共同作業として行うもの。それだけだとありきたりなので、ケーキを3つ用意して、ふたりの両親にもケーキカットしてもらいましょう。
平凡な家族紹介よりもインパクトがありますし、ケーキもいろんな味が楽しめるので、ゲストも嬉しいイベントになるはずです。