結婚指輪は、一生涯をともにすると誓ったふたりが身に着ける特別なもの。だからこそ、慎重に選びたいと考える方も多いのではないでしょか。あらかじめ、結婚指輪に関するさまざまな情報を把握しておけば、スムーズかつ確実にお気に入りの指輪を選ぶことができます。
 
そこで今回は、結婚指輪の価格相場や選び方、購入・着用のタイミングについてご紹介します。結婚指輪選びにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
 

そもそも結婚指輪は絶対に必要?婚約指輪とどう違うの?

 

 

結婚を考えている方の中には、結婚指輪は必要なのか、婚約指輪とどう違うのかなどの疑問を持っている方もいるかもしれません。婚約指輪や結婚指輪を購入するかどうか悩んでいるのであれば、ぜひ以下を参考にしてみてください。
 

結婚指輪の有無はふたりで話し合って決める

ゼクシィ結婚トレンド調査 2019によると、結婚指輪を購入したというカップルの割合は全国で98.1%(推計値)、首都圏で97.8%となっています。また、地域別で見ても97%以上の地域が多く、このことから結婚指輪の購入はごく一般的だということが分かります。
 
もちろん、結婚指輪を購入しなかったカップルも少数ながらいます。経済的な理由があるかもしれませんし、式を挙げず入籍のみで済ませたためタイミングを逃したという方もいるでしょう。中には、結婚5年目などの節目の時期に購入しようと決めている方もいるかもしれません。
 
結婚指輪を購入しなかった理由は各夫婦によってさまざまですが、夫または妻の一方的な意見で結婚指輪の購入を見送ることは少ないと考えられます。
 
結婚とはこの先の人生をふたりで歩むと誓う神聖なもの。どんなに些細なことでもふたりで話し合って決めることが望ましいため、結婚指輪の有無もお互いが納得できるまで話し合うことが大切です。

婚約指輪と結婚指輪の違い

プロポーズといえば、男性が女性へダイヤモンドの指輪を差し出しながら行うイメージがありますよね。プロポーズの際に使う指輪は結婚指輪ではなく婚約指輪ですが、男性からすると具体的に何が違うのかよく分からないかもしれません。素敵なプロポーズ・結婚を演出するためにも、ふたつの指輪の違いを理解しておきましょう。

目的

婚約指輪は婚約の証明を意味する指輪で、基本的に入籍“前”に贈ります。プロポーズの際に男性から女性へと贈ることが一般的です。また、婚約指輪の起源は”永遠“の象徴である輪(リング)を”心の繋がり“の証として、左の薬指につけたことと言われています。こうした点から婚約指輪は、結婚の意志を伝え、生涯のパートナーになってほしいと請うプロポーズには欠かせないアイテムと言えます。
 
対して、結婚指輪は結婚式の際にふたりが交換するペアの指輪であり、入籍“後”に結婚の証として身に着けます。男性から女性へプロポーズの際に贈る婚約指輪とは違い、結婚指輪に「どのように贈るか」という決まりはありません。婚約指輪と同じように男性からプレゼントしたり、ふたりで購入したり、お互いに贈り合ったりと、カップルによってかたちはさまざまです。
 
結婚指輪は普段から着けたまま生活するため、言葉にしなくても自分が既婚者であること、そして結婚して愛を誓った人がいることを周りに伝えられます。

デザイン

婚約指輪は宝石がついている華やかなデザインのものが多く、定番の宝石は永遠の愛を象徴するダイヤモンドです。物語のお姫さまが着けているような一粒ダイヤの婚約指輪は、特に人気があります。世界中の女性を虜にするダイヤモンドの輝きは、ふたりの愛と同じく不変。闇夜を照らすカンテラのように、ふたりの未来を照らし温かく見守ってくれるでしょう。
 
一方、結婚指輪は日常的に身に着けることからシンプルなデザインが一般的です。ゴールドやプラチナのみで作られたリングは、どのような装いにも合わせやすい定番のデザイン。また小さな宝石が一粒あしらわれたリングは、控えめながら上品な美しさが感じられるため人気です。なお、婚約指輪と重ね着けした際の見栄えを考えてデザインを選ぶ方も少なくありません。
 

結婚指輪の価格相場は?先輩カップルのデータを確認してみよう

結婚指輪を選ぶ際、予算の設定に迷ってしまう方もいるでしょう。
結婚指輪と一口に言っても種類が多様ですし、価格帯もさまざまです。他の方々の購入金額の平均を知ることはひとつの目安になるので、結婚指輪を購入する前に把握しておくことをおすすめします。
 
ゼクシィ結婚トレンド調査 2019によると、夫婦ふたり分の結婚指輪の価格相場は全国で24.2万円(推計値)、首都圏で24.8万円、地域別に見ても20〜25万円前後です。また、男女別の平均価格は全国・首都圏ともに夫が11万円台、妻が13万円台となっており、地域別に見ても大きな差はありません。
 
女性の指輪のほうが宝石などの装飾があったり、デザインが凝っていたりすることが多く、男性の指輪より高価になる傾向があるようです。
 
対して、婚約指輪の価格相場は全国だと35.5万円、首都圏だと36.8万円、地域別だと20〜30万円台となっています。日常生活の邪魔にならないシンプルなデザインが多い結婚指輪とは違い、宝石などをあしらったデザインに仕上げている婚約指輪は価格相場が高くなる傾向にあるようです。
 

オーダー品?既製品?結婚指輪の価格は購入方法で異なる

結婚指輪の価格は素材やデザイン、購入方法などによっても変わります。例えば、結婚指輪で人気の素材であるプラチナはゴールドよりも2〜4万円ほど高めです。素材そのものの希少性が高いことも関係していますが、加工によって繊細で美しいデザインを作りやすいことも値段設定に影響していると考えられます。
 
また、指輪は既製品よりもオーダー品のほうが価格が高くなる傾向があります。ダイヤモンドなどの宝石をあしらうかどうか、宝石ありにするならどれくらいの量を使用するかなど、こだわりが増えるほど価格は比較的高くなります。加えて、指輪の幅や厚みによっても使用する素材の量が異なるため価格が上下します。
 
結婚指輪は長く着けるものだからこそ、購入する上で後悔があってはいけません。どの素材を選ぶのか、デザインはどうするのか、オーダー品と既製品のどちらにするのかなどをふたりで話し合い、お互いが納得した上で購入することが大切です。
 
なお、既製品でも素敵な指輪はたくさんあります。刻印を入れるなど工夫次第でオリジナリティを出すこともできるので、それらもしっかりと踏まえた上で話し合ってみてください。
 

全部で5つある!結婚指輪を選ぶ際のポイント

結婚指輪と一口に言っても、ブランドやデザイン、素材などはさまざまです。そのため、結婚指輪は、以下でご紹介する5つのポイントを基準に選ぶことをおすすめします。
 

1.デザイン

結婚指輪は、プライベートだけでなく仕事や冠婚葬祭などシーンを選ばず身に着けるので、日常生活でも着けやすいシンプルなデザインを選ぶ方がほとんどです。また、婚約指輪も普段使いしたいという方だと、重ね着けしたときの見た目やバランスなどを重視する傾向にあります。そのため、婚約指輪とセットでデザインされた結婚指輪も人気です。

2.価格や素材

結婚指輪はダイヤモンドなどの装飾がない、または控えめなので、選ぶ素材が価格に大きく影響します。婚約指輪と同じく、プラチナやゴールドが使われていることが多いですが、最近では金属アレルギーの起こりにくいジルコニウムや、強度の高いチタンなども人気を集めています。
 
高価なプラチナやゴールドよりも、チタンやジルコニウムを選んだほうが価格は低くなるので、素材の好みや品質と合わせて、価格も考慮して素材を選びましょう。

3.使いやすさ

家事をしているときも着けることの多い結婚指輪は、着けやすさや傷のつきにくさ、着け心地などが重視されます。傷をつけないか心配したり、違和感を我慢したりしながら着けていると、仕事にも家事にも身が入りません。くすみにくい素材や汚れにくいデザインなどを選べば、使いやすさがグッと向上しますし余計な心配もせずに済みます。

4.ブランド

ブランドで結婚指輪を選ぶという方法もあります。いつもは手が出ない憧れの高級ブランドでも、一生に一度の結婚指輪なら、少々贅沢をしてみても良いのではないでしょうか。また、気に入っているジュエリーブランドの結婚指輪なら、普段使っているアクセサリーと違和感なく重ね着けを楽しめます。
 
結婚指輪でもダイヤモンドの質にこだわりたいという方には、世界基準のダイヤモンドカット技術を持つLAZARE DIAMONDがおすすめです。高品質なダイヤモンドをあしらった結婚指輪を取り扱っているので、左手を美しく光り輝かせることができます。

5.オリジナリティ

デザインやオリジナリティにこだわりたい方は、手作りやオーダーメイドを選んでみてはいかがでしょうか。希望のデザインや質感に合わせて素材を選んだり、自分自身でリングに刻印を入れたりできるので、ふたりの想いを込めたイメージ通りの指輪に仕上げられます。
 
なお、LAZARE DIAMONDでは、既存のサンプルデザインを基にセミオーダーで結婚指輪を作ることが可能です。「既存のデザインでは物足りない」「オリジナリティを加えたい」という方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
 

結婚指輪のデザインを左右する!代表的なアームのデザイン

 


 

指輪の輪の部分をアームといいます。婚約指輪よりもシンプルなデザインが多い結婚指輪は、アームによって印象が大きく変わります。代表的なアームのデザインについて、それぞれの特徴を見ていきましょう。
 

ストレート

最もベーシックなストレートは、性別やシーンを問わず着けやすいデザインです。直線のリングは、普段あまりアクセサリーを身に着けない方でも、比較的着けやすいのではないでしょうか。シンプルなだけに、アームの幅やカラーなどで、ふたりの個性を出すのがおすすめです。

ストレートラインの結婚指輪の一覧はこちら

V字

V字のリングは、文字どおりアルファベットのV字を描くデザインで、指を長く見せてくれると女性から支持を集めています。もちろん女性だけでなく、関節が太めの男性にもおすすめです。V字の角度によって印象が大きく変わるため、いろいろと試着して自分にぴったりのV字ラインを見つけてください。

V字ラインの結婚指輪の一覧はこちら

S字(ウェーブライン)

S字のリングは、アームがゆるやかなS字の曲線を描いたデザインで、ウェーブラインとも呼ばれます。指なじみが良いのが特徴で、指輪を着け慣れていない方でも違和感なく着けられます。曲線が指を細くすっきりと見せてくれるので、指が太く短めの方でも、きれいに見せてくれます。

ウェーブラインの結婚指輪の一覧はこちら

エタニティ

アームにダイヤモンドが敷き詰められたエタニティは、婚約指輪にも使われる華やかなデザイン。アームの半周にのみダイヤモンドがあしらわれたハーフエタニティも、上品かつフェミニンな印象を演出するためおすすめです。

幅広アーム

アームの幅が広いリングは、カジュアルな印象で男性でも着けやすいデザインです。幅の広さを活かして模様や金属の風合いを楽しめるのが、幅広リングの特徴と言えます。石が入っていなくても存在感があるので、個性的な結婚指輪を探している方におすすめです。
 
なお、一般的な結婚指輪のアームの幅が2.5~3.0mm程度なので、3.5mm以上から幅広と考えてOKです。
 

押さえておこう!結婚指輪の購入・着用に適切なタイミング

婚約指輪は、プロポーズ前に購入して婚約期間中に着けるのが一般的です。では、結婚の証となる結婚指輪には、購入するタイミングや着け始める時期に決まりはあるのでしょうか。
 

購入するタイミング

結婚指輪を購入するタイミングとしては、結婚式前が一般的です。なぜなら、挙式のプログラムに「指輪交換」があることが多いため。しかし、昨今は指輪交換がない神前式や仏前式の挙式を行ったり、そもそも結婚式をあげなかったりするケースも増えてきているため、それぞれのベストなタイミングで購入するカップルが多いようです。

家族への挨拶の後

例えば、プロポーズ後にお互いの家族への挨拶をして、正式に結婚を認めてもらってから買うというカップルもいます。結婚指輪は、購入してから手元に届くまでに時間がかかるので、余裕を持って早めに準備するのがおすすめです。

結婚式の前

挙式で指輪交換を行う場合は、挙式の半年~3ヵ月前には購入しておくと安心です。結婚式の3ヵ月前から準備が忙しくなる傾向があるため、余裕のある時期に購入しておきましょう。

着け始める時期

結婚指輪を着け始めるタイミングに明確な決まりはなく、結婚したことを実感するタイミングで着けるカップルが多いようです。

購入してすぐ

タイミングにこだわらない場合は、購入してすぐに着け始めるというカップルもいます。せっかく購入した結婚指輪ですから、手に入ったらすぐに着けたいというのも納得できますね。

入籍した日

この他、結婚したことを実感しやすい入籍日から着け始めるというカップルもいます。婚姻届と結婚指輪をいっしょに写真を撮るカップルも多く、記念として残しているようです。

結婚式当日

結婚式を行うカップルの場合、挙式を結婚の節目と考え、当日までは着けないことが多いようです。指輪の交換で初めて結婚指輪を着けるのも素敵ですね。
 

結婚の証となる結婚指輪は早めに準備しておこう

 


 

結婚指輪は、結婚したことを深く実感できる特別なアイテムです。予算を決める上で価格相場は気になるかもしれませんが、一生の愛を誓う大切な指輪なので、できるだけデザインや着け心地にこだわって選ぶことをおすすめします。ふたりで話し合いながら早めに準備を始めて、お気に入りの結婚指輪を購入しましょう。

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