夏に行う結婚式なら、夏らしい装飾や演出でゲストを喜ばせたいもの。また、暑いなか足を運んでくれるゲストへは、行き届いたおもてなしでくつろいでもらいましょう。夏にお勧めの装飾や演出、おもてなしについてご紹介します。

 

<サマー・ウエディングにふさわしいテーマを決めよう>

夏に行う結婚式。せっかくだから夏らしい雰囲気にしたいと考えるのなら、まずはテーマを決めることをお勧めします。といっても、堅苦しく考えることはありません。海、太陽、縁日、水族館、海の家、夏空、夏休み…、など、なんでもいいのです。テーマが決まっていると、装飾や演出に1本筋が通り、統一感のある結婚式を作ることができます。

 

<夏らしい受付装飾>

ゲストが最初に訪れるのがウエルカムスペース。ここだけでも夏らしい装いにすれば、ぐっと雰囲気が盛り上がります。例えば、テーマが海なら、貝殻やヒトデ、砂などを飾り付けてみては? 縁日がテーマなら、フラッグや風船などで飾り付けたり、ヨーヨー釣りのミニプールを設けたりしても。風鈴を飾って、短冊にふたりへのメッセージを書き入れてもらうのも楽しい試みといえます。

 

<夏らしいテーブルコーディネート>

装飾で最も夏らしさを感じさせることができるのは会場のテーブルコーディネートでしょう。ひまわりやデンファレ、アンスリウムなど夏を感じさせる花を使った装花なら、それだけで夏らしい雰囲気に。

 

また、色で夏らしさを醸し出すこともできます。太陽をイメージした黄色やオレンジ、あるいは海をイメージしたブルーなどをテーマカラーにするのも素敵です。ガラスやカゴの花器を使ったり、貝殻や砂、クリスタルなどの小物を利用したりするなどしても、夏らしさを出すことができるでしょう。

 

<夏らしい演出>

デザートビュッフェにはジェラートや氷菓など夏らしい涼しげなスイーツなどを入れてもらっては? 珍しい南国のフルーツなどもあれば、話も盛り上がるはず。

 

テラスなどがあれば、スイカ割りをしたり、流しそうめんをしたりするのも、夏らしさを醸し出せるでしょう。ナイトウエディングなら、最後は花火で締めくくるというのも素敵です。

 

<夏らしいおもてなし>

暑い中足を運んでくれるゲストのためには、冷たいおしぼりや汗拭きシートなどを用意すると喜ばれるでしょう。扇子やうちわなどをプチギフトとして、受付で渡すのも気が利いています。なお、最寄り駅から会場が離れている場合は、ゲストが炎天下を歩かなくてもいいように、マイクロバスやタクシーを手配しましょう。

 

また、会場に到着するまでに汗だくになりたくないというゲストのためには、会場についてから着替えられるようにゲスト用の着替え室もしっかり用意しておきましょう。招待状などに、「着替え室を用意しています」との一言を添えておくのがお勧め。

 

ウエルカムドリンクは夏のウエディングには必須。大きなガラスの器にカットした色とりどりのフルーツを入れて作るオリジナルカクテルは見た目にも爽やかで、ゲストに清涼感を届けられそう。

 

暑さ対策ばかりに目がいきがちですが、夏の結婚式では会場内の冷房が効き過ぎてしまうということも。薄着の女性たちに配慮して、薄手のショールなどを用意しておくのも喜ばれる心遣いといえます。

 

<夏の結婚式で気を付けたいこと>

屋外の演出は開放感があり、ゲストにも喜ばれますが、夏の炎天下での演出はできるだけ避けた方が無難です。また、挙式後の屋外でのシャワー演出にも注意を。演出の時間はほんのわずかだとしても、新郎新婦を迎えるためにゲストは一足先に外に出て、待っていなくてはなりません。会場スタッフとも相談して、待ち時間が極力少なくなるようにしたり、日傘を貸し出したりするなど、調整してみる必要があるでしょう。

 

引き菓子は熱に弱いもの、たとえばチョコレート菓子や、生菓子などは避けましょう。暑い中、重い荷物を下げて帰路につくのは辛いものがあるので、引出物はなるべく軽いものにしたり、宅配便などを手配したりするのもお勧めです。

 

暑い中でのウエディングはゲストへの心遣いがポイントです。季節感を取り入れた装飾や演出で素敵なサマー・ウエディングを!