彼のプロポーズを受け入れたら、次は結婚式!早速、準備を始めたいけど、どんなことをすれば良いのかわからない…、という花嫁も多いのではないでしょうか?今回は、結婚式当日までの大まかな流れをご紹介します。

 

括弧の中は、結婚式準備期間が1年ある場合の目安です。準備期間がこれよりも長かったり、短かったりする場合は、ウエディングプランナーなどに相談して調整してみてください。

 

【挙式1年前~5ヶ月前】

両親へ結婚の報告

それぞれのご両親に結婚することを伝えましょう。この時に、結納は必要か?結納が必要なかったら、食事会はどこで行うのか?を決めると良いでしょう。

結婚式の日付や披露宴スタイル、親戚をどこまで呼ぶかなど、ご両親の都合も配慮して相談しながら決めていきましょう。

 

婚姻届をいつ出すか決める

婚姻届をいつ出すか話し合って決めます。結婚式の前に一緒に住み始めるなら、転居と一緒に婚姻届も提出すると手続きがまとめてできて効率的です。

 

どんな結婚式にしたいかふたりでイメージを膨らませる

会場や挙式スタイルなど、どんな結婚式にしたいか?について、ふたりで話し合いましょう。

ネットや結婚情報誌などで候補を決めて、資料を集めて。ふたりの休日に、ブライダルフェアや見学会に参加してみましょう。

模擬披露宴などをみてイメージにぴったりだと思ったら、仮予約を。春や秋など人気のシーズンや、土日はすぐに予約が埋まってしまうので、早めに動くのが成功の秘訣です。

 

【挙式半年前まで】

結婚指輪を購入する

指輪を購入します。結納を行う場合は、婚約指輪や結納品も選んでおくと良いでしょう。

 

結納・家族の食事会

結納や家族の食事会は挙式の半年から3ヶ月前までには済ませておきたいもの。挙式の直前になればなるほど花嫁は慌ただしくなるので、できるだけ早めに行いましょう。

 

会場・衣裳を決定

会場も半年前までには正式予約をして押さえておきましょう。契約時には内金が必要なので、お金の準備もお忘れなく。

また、会場内のドレスショップと打ち合わせして衣裳を決めておきます。

衣裳を個人で購入する場合も半年前までに揃えておくと安心です。

 

【挙式3ヶ月前まで】

招待するゲストをリストアップ

会社の上司や大学の恩師、友人など招待するゲストを決めましょう。招待状の印刷の段取りも進めて、遅くとも2ヶ月前までにポストへ投函しておきます。

 

二次会の準備

二次会を行う場合は、3ヶ月前までに幹事を決めてお願いします。やりたい演出を先に決めておくとスムーズです。

 

ブライダルエステ

エステには、3ヶ月前から始める花嫁が多いそう。必要な花嫁は予約を入れておきましょう。

 

新婚旅行の手配

新婚旅行の準備も進めておきましょう。

 

【挙式1ヶ月前まで】

披露宴のプログラムを決める、引き出物の手配

ふたりならではの演出や、BGMなどを決めて披露宴のプログラムを固めます。席次も決めておくと良いでしょう。

また、ゲストにお年寄りや小さなお子さんがいる場合は、特別メニューを提供できるか確認しておきましょう。

引き出物の手配も、プランナーさんに相談しながら進めておきます。

 

【挙式前日まで】

挙式のリハーサル、衣裳やヘアメイクの打ち合わせ

挙式のリハーサルを行い、ドレスの最終フィッティングなど衣裳スタッフとの確認を済ませておきます。司会者と進行の最終確認をします。

 

当日持参する下着や小物を確認

ブライダル用の下着や、演出用のアイテムなど持ち物を確認しておきます。挙式後に新婚旅行に出かける場合は、その荷物も持参します。

 

早めに就寝を!

挙式に備えてコンディションを整えたら早めに就寝しましょう。

 

【挙式当日】

当日はヘアメイクなど、花嫁は事前準備に大忙し。滞りなく整えたら、大切な人たちとのかけがえのない時間を楽しんで。

 

準備は手抜かりなく進めて

 

準備をうまくダンドリすれば、挙式までスムーズに進めることができます。やることをリストアップして、彼と分担して。焦らずに自分たちらしい結婚式を叶えてくださいね。

>>プロポーズから結婚式まで、準備期間と段取りはどうなる?

 

更新日時:2020.12.24