華やかなデザインで人気のあるエタニティリング。婚約指輪、それとも結婚指輪?と悩む人もいるようですが、どちらでもOK!

ここでは結婚指輪にお勧めのエタニティリングの選び方をお教えします。

【ダイヤモンドの連なりが永遠を表現】

ダイヤモンドがアームに整然と並ぶエタニティリング。エタニティ(eternity)とは英語で永遠という意味。ダイヤモンドがずっと続いていく様を永遠と見立てているわけです。その意味から、結婚に際して贈る指輪としてふさわしいと、多くの人に愛されています。ですから、婚約指輪、結婚指輪、どちらの用途で用いても問題ありません。

 

【2タイプに分かれるエタニティリング】

エタニティリングにはハーフエタニティとフルエタニティがあります。ハーフエタニティはダイヤモンドが表側の半分しか着いていないタイプ、フルエタニティはダイヤモンドが全周に飾られているものを言います。

 

フルエタニティは全周にダイヤモンドが付いているため、幅広で厚みのあるデザインや大きなダイヤモンドが付いている場合は、左右の指に石が当たったり、握ったときに手の平に石が当たったりすることがあり、選ぶときには、しっかり試着をして肌当たりを確かめるようにしましょう。結婚指輪として日常的に身に着ける場合は、シーンに応じて取り外すことをおすすめします。

 

【結婚指輪にお勧めのデザインは?】

結婚指輪にお勧めのエタニティは、やはりシンプルでどんな装いにも違和感なく馴染むデザイン。また、ダイヤモンドの留め方にも注目してください。一つの爪で両サイドのダイヤモンドを留める共有爪留めのリングはダイヤモンドの存在感が際立って華やかですが、やや不安定な面も。一つのダイヤモンドを4つの爪で支える4爪留めや、地金のレールでダイヤモンドを挟み込むレール留めのリングの方が安定感があり、結婚指輪にはお勧めです。

 

ダイヤモンドのカットや色、地金の色などによっても、雰囲気は異なってきます。さまざまなタイプのリングを試してみて、自分に似合うエタニティの結婚指輪を見つけてください。

更新日時:2020.12.09