二人の愛の証ともなる指輪のデザインには、一生涯における夫婦それぞれのこだわりや想いが込められていますよね。中でも、結婚指輪にダイヤモンドをあしらった華やかな婚約・結婚指輪は非常に人気があります。また、その指輪自体に想いをのせ特別な指輪にしたいと記念日や名前などの刻印をするのも一般的になっています。
今回は指輪に使われる宝石の種類とその指輪に施す刻印についてお話しします。

それぞれの宝石が持つ意味02

婚約・結婚指輪にダイヤモンドをあしらい可憐で華やかなデザインが人気ですが。一方では二人の永遠の愛を誓うために、誕生石を使用する方や石の持つ意味を重視されて選ぶカップルも多くいます。その意味を自分達だけの秘め事として誓い・守りたいものを共有することで、二人の間柄もより深まることでしょう。ここでは、意味合いを持つオススメの宝石をいくつか紹介します。
 

・ダイヤモンド

ダイヤモンドには、「永遠の硬い絆」「清浄無垢」という意味が込められています。
二人の関係が途切れないように、永遠に見守り続けてくれる大切な宝石になることでしょう。
また無色透明のダイヤモンド以外にもカラーがついたダイヤモンドも存在し、天然のピンクダイヤモンドは非常に希少性があり珍しいカラーのダイヤモンドです。

・ブルーサファイア

宝石の意味は、「慈愛」「誠実」「徳望」。青いものを身に付けた花嫁になぞらうこともできて、誠実な愛と希望を手に入れることができる素敵な宝石です。

・エメラルド

「幸運」「幸福」という意味を持つエメラルドは、新しい人生を歩み出す二人に持ってこいの宝石です。永遠の別れが訪れるその日まで、二人に幸運と幸せが降り注ぎ続けるようにと、良い運気を呼び込んでくれるでしょう。

・アメシスト

アメシストには、「誠実」「高貴」「心の平和」という意味が込められています。いつも正しい判断と穏やかな心を持ち、平和な結婚生活を築いていきたいというカップルにオススメです。

・ペリドット

ペリドットには、「夫婦の幸福」「和愛」という意味が込められています。気持を明るくポジティブにさせてくれる石なので、困難や挫折に悩んでしまう時も、二人を結びつける架け橋となってくれるでしょう。
 

刻印に込める想い

一生涯の誓いの指輪に刻印としてメッセージを刻むカップルや、記念日を残すカップルもいます。
特に二人だけの誓いにオススメな加工は、ダイヤモンドにメッセージを刻むことのできる「レーザー刻印」です。
 
0.18カラット以上のサイズに限定されるため、婚約指輪に使用されるダイヤモンドに施すケースが大半ですが、特許を取得した高度な技術によってダイヤモンドの質などへの影響もなく、お好きなメッセージを刻印することも可能で、2人のためだけのダイヤモンドにできます。
 
一生に一度しかない、指輪選び。宝石・刻印のオリジナルで、より誓いの深い指輪にしてはいかがでしょうか?

更新日時:2020.12.10