結婚指輪は、結婚式の時だけが主役なわけではなく二人の夫婦生活を見守っていくアイテムです。家事や仕事の時に外したり、普段着用しないので保管しておきたいという夫婦も居るでしょう。しかし、決まった保管方法がなくその都度適当に持ち歩いていては、どこかのタイミングでなくしてしまうかもしれません。結婚指輪をなくさないためにはどの様な保管方法がオススメなのか、紹介していきます。

 

結婚指輪をなくしやすいタイミングとは

 
結婚指輪は、なにかしらの理由があって外すという既婚者の方は少なくありません。中でも、以下のようなタイミングで外したままなくしてしまったというケースが多いです。

 

  • 出先で指のむくみが気になり外した
  • 料理、洗濯など家事の時に外した
  • 仕事中に毎日外している
  • 海や山などのレジャースポットでなくさないために外した

 

ポケットに入れたりティッシュや布で包んでおいても、手違いで指輪が落ちてしまったりゴミと間違えて捨ててしまうこともあるようです。他の指輪でしたら替えが利くかも知れませんが、結婚指輪は1つしかありません。代わりが利かないアクセサリーだからこそ、傷やサビだけでなく保管場所にもしっかりと気を遣うべきだと言えるでしょう。

 

傷も紛失も防止する、オススメ保管対策

 
傷も紛失も防止する、オススメ保管対策

・ネックレスとして着用

 
肌身離さず結婚指輪を持ち歩きたいという方は、結婚指輪をチェーンに通して持ち歩くのも良いでしょう。定番の方法ではありますが、手に着用せずに持ち歩くことの出来るので、仕事柄結婚指輪を毎日付け外ししているという方にもオススメです。チェーンは細すぎず太すぎず、フックの部分が頑丈なものをオススメします。

 

・ミニジュエリーケース

 
最近では、携帯やバッグのストラップにできるような小さなジュエリーボックスも販売されています。化粧ポーチの中や印鑑、通帳と一緒にしておくなど、外出の際にケースごと持ち歩くのも良いでしょう。かさばるのが嫌だという方は、チャック付きの小さなポーチなどにしまって携帯するのもオススメです。

 

・自宅では、専用小皿などを用意しておく

 
玄関先や台所、洗面台などに結婚指輪用の小皿やケースを置くのも良い保管方法だと言えます。フタがあるタイプのケース等であれば、間違って落としてしまった時もそのままなくすことはないでしょう。また、ピアスやネックレスと一緒に入れてしまうと摩擦や衝撃で指輪が傷ついてしまうことがあるので、できるだけ結婚指輪専用のケースを用意すると良いでしょう。

 

・指輪のサイズを確認する

 
購入当初はピッタリだった指輪も、月日を重ねるにつれてキツくなったり逆に緩くなってしまう方もいらっしゃいます。
指輪のサイズが合っていないと、無意識の内に落としてしまってそのまま紛失……なんてこともあるかもしれません。1~2年に一度は指輪のサイズを調べ、サイズが変わっていたらリサイズするのもオススメです。

 

リングは小さなものなので、一度紛失してしまうと見つからないこともあります。2人の大切なペアリング、なくしてしまわないように自分に合った保管方法で紛失を防いでみてはいかがでしょうか。

更新日時:2021.07.30