愛する人に結婚の申し込みをするプロポーズ。お互いの間でなんとなく結婚の意思を確認していたとしても、きちんとしたプロポーズは必要です。ここでは男性から女性へプロポーズする場合、どんなふうに準備をしたらいいのかまとめてみました。

 

<いつプロポーズするのかを考える>

最初に考えたいのはプロポーズのタイミングです。クリスマスなどの年中行事の日、交際を開始した日などふたりの記念日、あるいは彼女の誕生日など、何かのイベントに絡めた日を設定する人が多いよう。そうした特別感のある日の方が彼女を誘いやすいし、サプライズもしやすいかもしれません。また、旅行などに誘って、旅先でプロボースというのもありでしょう。

 

<婚約指輪を用意するかどうか考える>

次に考えたいのは、プロポーズの際に婚約指輪を贈るかどうか。婚約指輪は婚約の証として男性から女性へと贈るもの。映画やドラマなどでは「結婚してください」の言葉と共に渡すのが定番ですが、プロポーズの返事をもらってからふたりで買いに行くというのでも問題ありません。

 

彼女がサプライズ好きなら内緒で婚約指輪を用意して、プロポーズの際に指輪の箱をぱかっと開けてプレゼントすれば喜ばれるはず。一方、ファッションやアクセサリーなどに強いこだわりがある彼女なら、プロポーズ当日は花束などをプレゼントし、婚約指輪は後日一緒に選びに行く方が無難かもしれません。

 

<婚約指輪またはプレゼントを購入する>

婚約指輪を購入する場合は、プロポーズ予定日の2〜3カ月前くらいから準備に取り掛かりましょう。というのも、婚約指輪の多くは好みのデザインに好みのダイヤモンドを選んでセッティングするセミオーダー方式が多いからです。また、リング裏に刻印も入れるため、注文してから手元に届くまではある程度の時間が必要なのです。

 

プロポーズに合わせて婚約指輪を贈ることを決めたら、彼女の指のサイズを調べることから始めます。たとえば、デートの際にジュエリーショップに寄り、さりげなく彼女の指のサイズを測ってもらってもいいでしょう。あるいは、彼女が普段着けている指輪をはめてみて、自分の指のどのあたりで止まるかを覚えておき、それでだいたいのサイズを推測するという方法もあります。

 

指のサイズを調べるとともに、彼女がどんな指輪が欲しいと思っているのか、好みもリサーチします。彼女の普段の服装の傾向や読んでいる雑誌、ライフスタイルなどをジュエリーショップのスタッフに伝えて、お勧めの指輪を提案してもらっても。また、普段の彼女の様子がわかる写真などを見せると、スタッフもイメージがわきやすく、より適切なアドバイスにつながるはずです。

 

プロポーズの際に婚約指輪を贈らない場合は、何か別のプレゼントを用意するのがお勧め。花束のほか、ネックレスなどのアクセサリー、思いを込めた手紙でもいいでしょう。プロポーズにOKしてもらったら、「一緒に婚約指輪を買いに行こう!」のひと言をお忘れなく。

 

<プロポーズの場所を決める>

どこで行うのかを決めるのも、プロポーズにとっては大切なこと。思い出に残るイベントですから、やはり特別なシチュエーションを考えたいものです。景観のいいレストランやカフェ、憧れのホテルの客室、テーマパーク、海など、非日常を感じさせられる場所を選ぶ人が多いようです。

 

なお、レストランやカフェなどでプロポーズする場合は事前に予約して、窓際の席や個室など周りの人の目があまり気にならない場所を確保しましょう。また、予約の際にはプロポーズで使用することを告げておくと、特別なデザートを用意してもらったり、プレゼントの花束を隠して置いておいてもらったりするなど、プロポーズの手助けをしてもらうことも店によっては可能です。

 

もちろん自宅で行うのもOK。ただし、その場合は何か特別感をプラスすることをお勧めします。部屋をバルーンやキャンドルなどで飾り付けたりすると、いつもの見慣れた空間も非日常の空間に生まれ変わります。

 

<プロポーズのセリフと当日の段取りを決める>

最後は、当日の段取りを考えましょう。事前に気持ちは分かっていたとしても、やはりプロポーズは緊張するもの。段取りを決め、事前にシミュレーションをしておけば、慌てずにすみます。

 

また、プロポーズの言葉もしっかり考えて。「結婚してください」というのが一般的かつ女性受けもいいようですが、自分らしい言葉を考えても。ただ、あまり凝ったセリフだと、彼女が「いまのプロポーズなの?」と悩んでしまう恐れもあるので、ほどほどに。

 

ふたりの大切な思い出となるプロポーズ。しっかり準備をして、彼女からの「YES!」の返事と最高の笑顔を引き出しましょう。