01ファッションや気分に合わせていろいろなデザインや素材の指輪を身に着けていた独身時代とは違って、結婚後、左手の薬指を飾るのは常に結婚指輪になります。結婚指輪はシンプルなデザインのものが多く、だからこそ素材選びが重要になります。一生使うものだから、できるだけ丈夫で質の良いものを選びたいところ。女性にとっては、自分の肌の色や持っている他のアクセサリーとの合わせやすさなども気になるところですよね。結婚指輪の素材にはどんな金属が人気なのか、それぞれの特徴とともにご紹介します。

 

 

結婚指輪の王道!「プラチナ」02

「結婚指輪と言えばプラチナ」というイメージを持っている方が多いと思います。日本で結婚指輪の素材として最も人気が高いのがプラチナです。純粋なプラチナでは強度が弱いため、結婚指輪にはパラジウムなどの白い金属を数パーセント混ぜたものが主に用いられます。とても丈夫で安定性が高い金属なので、温泉や汗などによって変色・変質しづらいという特徴があります。いつでも肌身離さず身につけることができて、いつまでも白く美しく輝き続けるという意味でも永遠の愛を誓う結婚指輪にぴったりだと言えますね。プラチナはとても希少な金属なので、お値段は他の素材の結婚指輪と比較すると高価です。

 

欧米では主流!「ゴールド」03

日本では結婚指輪と言えばプラチナが主流ですが、欧米ではプラチナより人気が高いのがゴールド(金)です。金もとても安定性が高い金属ですが、純金は柔らかいため、指輪として加工する場合には他の硬い金属を加えたものが用いられます。結婚指輪には、金75%に他の金属25%を配合した「18金」が主に用いられます。金に加える他の金属の種類や割合によって、「イエローゴールド」「ホワイトゴールド」「ピンクゴールド」など色合いが変化します。

 

・イエローゴールド
いわゆる「金色」の色合いを持つイエローゴールド。カジュアル感があり、日常的に身に着けやすいと言われています。持っているアクセサリーがゴールド系のものが多いという人には合わせやすいですね。

 

・ピンクゴールド
上品で日本人の肌になじみやすい色合いで人気が高いピンクゴールド。ピンクの色味を出すために銅が多く配合されているため、変色には注意が必要です。

 

・ホワイトゴールド
プラチナと似た白い輝きを持つホワイトゴールド。プラチナより安価で、加工しやすいためデザインも豊富です。メッキ加工されることが多く、長く使っているうちにすり減って地金が見えてくる場合も。定期的なメンテナンスが必要になります。

 

定番以外にもいろいろ!

最近ではプラチナやゴールド以外にも、以下のような素材を用いた結婚指輪が見られます。

 

・パラジウム
プラチナやゴールドに強度を出すために配合されることもある、プラチナと似た白い輝きを持つ金属です。軽く身に着けやすいことと、比較的低価格なのが特徴です。

 

・チタン
安定性が高く、金属アレルギーを起こしにくいと言われる金属です。強さがあり、軽くて身に着けやすいという特徴があります。

 

・ステンレス
天然素材ではありませんが、耐久性が高く変色しづらいため結婚指輪に用いられることもあります。アレルギーを起こしにくい医療用ステンレスを用いたものも。強度がある反面、加工しづらいためサイズ直しが難しい場合が多いです。

 

以上、結婚指輪に用いられる主な素材についてご紹介しました。それぞれの素材の特徴を知って、自分たちにぴったりの結婚指輪を選びたいですね。