いまや多くの花嫁さんが行っているウエディングフォト(別撮り撮影)。四季のある日本ですから、ウエディングフォトにも季節を感じさせる要素を取り入れてはいかがでしょうか。

今回は、秋をテーマにしたウエディングフォトのアイデアをご紹介します。

 

<秋らしさを感じさせる自然をバックに>

ロケーション撮影を行うのであれば、秋を感じさせる自然の中で撮影するのがお勧めです。定番といえるのが紅葉。赤く色づくカエデの紅葉は、どちらかというと和装にお似合い。萌えるような紅葉と色打ち掛けや白無垢は好相性です。

 

ウエディングドレスと紅葉を合わせるのであれば、真っ赤な紅葉よりは少し枯れたような色合いの葉などを混ぜて、ダークなトーンで撮影してみてはいかが? 大人っぽく、ロマンチックな佇まいになりますよ。

 

赤の紅葉も素敵ですが、黄色く色づくイチョウも秋らしいといえるでしょう。また、一面のコスモスやケイトウ、赤く色づくコキアは華やかな色合いが魅力。ススキはドラマチックな雰囲気を醸し出せるはずです。実りの秋をイメージして、稲が実った田んぼをバックに撮影するのもユニーク。ワイン好きなら、ぶどうがたわわに実るワイナリーなどで撮影しても面白いでしょう。

 

また、秋といえば中秋の名月。月が美しい季節でもあるので、月をバックに撮影するのも秋のイメージが醸し出せるでしょう。実際の月の他、ライトで月のシルエットを浮かび上がらせたり、月のオブジェを飾って撮影したりする方法もあります。

 

<秋らしい衣裳やブーケを用意して>

秋を感じさせる衣裳を用意するのもお勧め。たとえば、真っ白なニットにフレアスカートを組み合わせたり、ドレスに白いブーツを履いてみたり、フード付きのマントをまとってみるなど、結婚式ではできない衣裳を身に着けて秋らしさを出すのは、おしゃれな雰囲気も出てお勧めです。ニットのヘッドドレスをあしらったり、ノースリーブドレスに温かな質感のブランケットを羽織ったりしても、秋らしい雰囲気が出せるかもしれませんね。

 

また、ブーケで秋らしさを出す方法もあります。生花ではなく、ドライフラワーのブーケを持つのも、秋らしい雰囲気を出す一つのテクニック。シャビーな色合いのドライフラワーのブーケは、オシャレな花嫁さんの注目を集めるアイテム。大人っぽい雰囲気も醸し出せます。木の実などで作った落ち着いた色合いのウエディングリースも秋らしさを出せるでしょう。

 

<秋らしいカラーやトーンで>

室内での撮影では秋らしい色合いやトーンを使用して、季節感を出すのがいいでしょう。秋らしい色といえばセピアカラー。また、温かみのあるオレンジ色や落ち着いた雰囲気のえんじ色のほか、ピンクなどを使う場合でも少しくすんだ色合いでまとめると、秋らしい雰囲気になります。

 

<秋を感じさせる小物を取り入れる>

小物で秋らしさを出す方法も。例えば、温かみを感じさせるキャンドルを取り入れるのはいかが?小さなキャンドルをいくつも並べた中で撮影するのは、なかなかロマンチックです。キャンドルでハートの形を作ってもいいでしょう。

 

また、秋といえばハロウィーン。明るくてポップなウエディングフォトを撮りたいのであれば、ハロウィーンをテーマにするのもお勧めです。かぼちゃで作ったジャック・オ・ランタンを撮影の小道具にするのも面白いアイデア。カボチャには顔ではなく、ふたりのイニシャルやLOVEなどの文字を刻んでもいいですね。

 

ロケーション撮影にも最適な秋は、素敵なウエディングフォトが撮れる季節。ロケーション撮影が無理な場合でも、紅葉や木の実など秋を感じさせるものをちりばめれば、十分に秋らしいウエディングフォトが叶うはずです。ふたりでアイデアを出しあって、ぜひ素敵な写真を残してください。