結婚は、夫婦2人の関係はもちろんですが、相手方の両親との関係性も重要になってきます。彼のご両親に挨拶をする、紹介されるという場面では、どの様な対応をしたら気に入ってもらうことができるのでしょうか?彼との結婚をスムーズにするためにも、ご両親とは良好な関係を築きたいですよね。今回は、結婚前に彼の両親に好印象を持ってもらえる女性の特徴を紹介します。

彼の両親に好かれる女性の4つの特徴

男性の両親は「息子の面倒を安心して任せられる女性か」ということを基準に女性を見ることが多いです。彼の両親が好印象に感じる女性には、以下の4つの特徴が挙げられます。

・愛想がある

笑顔が絶えなくて愛想のある女性は、彼の両親に「社交的な人」という印象が付きやすくなります。夫婦になるということは、2人でどこかに出向いたりご近所さんとのお付き合いが必要な場面も出てくるでしょう。社交的でしっかりと相手の話を聞くことができるということは、ご両親との関係性だけでなく嫁としても重要なポイントになります。

・清楚系で落ち着いている

髪色や服装、メイクなどが大人しい女性も、彼の両親から好印象です。かといって美意識が全くないという女性は、女性らしさが無いと思われてしまうのであまり好まれません。「息子の嫁です。」と紹介しても恥ずかしくないと思ってもらえることが重要だと言えるでしょう。

・家庭的で面倒見が良い

家事経験があり、お義母さんの料理などを進んで手伝えることも大切なポイントです。家事が得意な女性に越したことはありませんが、苦手でも家事を頑張ろうという姿勢があるということが伝わるだけでも悪い印象にはならないでしょう。また、嫁になる女性には面倒見の良さを求める両親は多いです。男性を立てるだけでなく、叱れる、導いてあげられる面倒見の良さも重要なポイントになります。

・謙虚

謙虚で我が強くない態度で接することもポイントは高いです。これは内向的で静かという訳ではなく、自分はこれができるアレができるという主張をしないという意味です。挨拶やお礼を言うなどの礼儀はもちろんですが、自己主張が激しい女性はどれだけ見た目が清楚でも嫁にするにはふさわしくないと思われてしまうでしょう。

 

礼儀を持って自分らしくがポイント!02

好印象を与えられるポイントはいくつかありますが、最も重要なのは自分を偽りすぎないことです。どれだけ最初の時に良い印象を与えていても、その後夫婦となりご両親との関係も続いていくとなれば、自分自身をさらけ出せない状況が苦痛になってくることもあるでしょう。
 
料理が苦手なこと、掃除が苦手なこと、人見知りなことなど、本当のあなた自身を彼の両親にさらけ出すのも大切なポイントです。
 
その苦手なポイントを克服しても彼と一緒になりたいという気持ちを、きちんと伝えてあげてください。また、あらかじめ両親の好きな食べ物や飲み物を聞いておき、手土産として持っていくような気遣いも忘れないようにしましょう。

 

彼の両親は、結婚するとなればあなたの両親になります。少しずつ距離を縮め良好な関係を築けるように、好印象を残せる女性を目指しましょう。

更新日時:2020.12.10