結婚後、結婚指輪を常に身に着けている人は少なくありません。家の中でも肌身離さず使用するイメージがありますが、「寝るときには外すのが普通なの?」「着けておいても大丈夫なのか」と気になる方も多いのではないでしょうか。この記事では、寝るときに結婚指輪を着けておく場合のメリットや注意点、必要なメンテナンスなどについてご紹介します。

寝るときに結婚指輪はどうしてる?

結婚後5年以内の夫婦を対象にしたアンケート(※1)によると、「結婚指輪を24時間、着けっぱなしにしている」と答えた人は、50.2%(男性47.6%、女性52.7%)。過半数の人が、寝ているときも指輪を着けていることが分かります。

そもそも、結婚指輪は“愛の誓いの印”として贈りあうもの。「ずっと着けておくことに意味がある」と考えている人もいます。結婚指輪を外していると、パートナーに「何かあったのかな」と気にさせてしまうこともあり、結婚指輪は常に着けていることによって、愛する人に安心や愛情を伝えられるツールとも言えるでしょう。

一方で、「なくすのが怖いから着けっぱなしにしている」という人も。着けたり外したりしていると、紛失のリスクが増えてしまうのは確か。高価で、かつ代わりのないものなので、「紛失防止のために外さない」というのは有効な紛失予防対策といえるでしょう。

そのほか、「こだわりはないけど、特に外す理由がないから外さない」という人もいるようです。着けっぱなしでいるデメリットや、外すことのメリットを感じておらず、常に結婚指輪を着けておくのが“当たり前”という感覚になっている人もいるようです。

(※1)「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」(入籍5年以内の男女各500人対象、2019年1月調査)

寝るときに気を付けたいポイント

 

性格や生活パターン、気になるポイントなどは千差万別ですので、「結婚指輪は常に着けっぱなしでなければならない」というものではありません。就寝時に関しても同様です。ここからは、「寝ているときも外さない派」の人と「寝る前に外す派」の人、それぞれで気を付けたいポイントをご紹介します。

「寝ているときも外さない派」の注意点

人は眠っている間、想像以上に体を動かしています。寝返りを打ったり、丸まったり、暑くて布団から出たり、逆に寒いと感じて毛布を引き寄せたりする中で、大きく腕や手を動かすことも少なくありません。無意識に、壁やベッドの縁、サイドテーブルなどに手指をぶつけてしまうこともあります。

そのため、宝石が立体的にはめ込まれているリングの場合、硬いところに指輪をぶつけた拍子に宝石が外れてしまったり、家具に傷をつけてしまったり……というリスクがゼロではありません。「就寝中に着けたいけれど心配」という方は、宝石の付いていないデザインや、宝石が付いていても、できるだけ引っかかりの少ないデザインのリングを選ぶといいでしょう。

また、就寝中は長時間、指輪が皮膚にその分、皮脂や汗などによる汚れが付着することにはなるので、複雑なデザインの場合は細部に汚れが溜まりやすくなったり、素材によっては、指輪の輝きが濁ったりしてしまうこともあります。そうした点が気になる方は、汚れが付着しにくいシンプルなデザインや、プラチナやチタン、ジルコニウムなど汗で変質・変色しにくい素材のリングを選んでおくといいでしょう。

「寝る前に外す派」の人の注意点

就寝前に指輪を外す場合は、上記のような点を気にする必要はありませんが、一方で、紛失や盗難のリスクは高まります。ベッドの下に落ちている程度ならばいいですが、旅行先などであれば、二度と見つからない!なんてこともありえます。

こうしたリスクを防ぐには、「指輪を外すタイミング」と「保管場所」を決めておくのがおすすめです。外すタイミングを「帰宅後すぐ」「お風呂に入る前」「寝る直前」などと決めておき、専用のジュエリーボックスやトレイ、ジュエリー袋など、決まった場所に保管する習慣を付けておきましょう。そうすることで、「なんとなくベッドサイドのテーブルに置いておいたら、朝起きて見当たらない!」といった事態を防ぎやすくなります。

就寝時に「外す派」「外さない派」それぞれのメリット・デメリット

「特にこだわりがなく、就寝中に結婚指輪を着けるか外すかを迷っている」「メリットの多いほう、あるいはデメリットの少ないほうを選びたい」という人もいるかもしれません。続いては、そんな方に向けて、「寝る前に外す派」と「寝ているときも外さない派」、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

「寝る前に外す派」のメリット・デメリット

<メリット>
就寝中に無意識にぶつけることがないため、「指輪が傷つくリスク」を減らせます。指輪を外した際には、ちょっとした汚れの手入れもしやすいですし、細かな傷や変色にも気付きやすくなります。早め早めにメンテナンスなどにも出せるので、「購入時の輝きを保ちやすい」のもメリットです。

<デメリット>
就寝時に外すと、前述したような「紛失のリスク」に加えて、「着け忘れ」のリスクが高まります。朝の慌ただしい中、ついつい着用を忘れて出かけてしまう……ということも。「今日はどうして着けていないの?何かあったのかな?」とパートナーを不安にさせたり、疑念を抱かせたりしてしまう可能性もあり、注意が必要です。

「寝ているときも外さない派」のメリット・デメリット

<メリット>
逆に就寝中も外さないでいれば、「紛失のリスク」や「着け忘れのリスク」を確実に減らせます。結婚指輪を常に着けていることになるので、お互いの存在を常に意識でき、「よそ見防止」や「他の異性からの誘惑予防」としても有効です。

<デメリット>
就寝中にぶつけるなどして「指輪に傷が付くリスク」があることや、「皮脂や汗の汚れが溜まりやすいこと」はデメリットと言えるでしょう。それによってリングの輝きが曇る、変色する、素材によっては変形する、といった可能性もゼロではありません。

結婚指輪が変色・変形してしまった場合は?

とはいえ、就寝中に結婚指輪を着けていても、こまめにメンテナンスを行えば問題が起こることは少ないです。やわらかい布などで定期的に汚れを拭き取ったり、ライトの下で細かな傷を確認したり、指輪を手入れする意識を持っておくといいでしょう。

万が一、気になる傷が付いてしまった、視認できるほど変色してしまった……といった場合は、無理にセルフメンテナンスをしないほうが安全な場合もあります。ブライダルリングのショップやブランドであれば、アフターサポートを用意しているところが少なくないので、プロにお願いしてみるのも一案です。

何十年も着用する可能性があるリングなので、サイズ変更やメンテナンスなどのアフターサービスに対応してくれるかどうかは、購入時に確認しておくのがおすすめです。

本サイトを運営するラザールダイヤモンドでも、専門のコーディネーターが応答するチャットやお電話、お問い合わせフォームなど万全のサポートを用意しています。リングについて気になる点がある方は、お気軽に問い合わせください。
 
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まとめ

以上、「就寝中には結婚指輪を外すのか、着けたままでいいのか」というテーマに役立つ情報をご紹介しました。

どちらを選ぶのも自由ですが、物を紛失しやすい性格かどうか、傷や汚れが気になるタイプなのか、指輪のデザインが傷や汚れが気になるものなのか等々も含めて、考慮するといいでしょう。

二人にとって思い入れのある大切なリングですので、パートナーの考え方も聞きながら、自分たちにとってのベストな方法を決めてみてくださいね。

更新日時:2022.04.12