あなたと人生を歩いていきたい、という意思と決意を伝える「プロポーズ」。この瞬間を夢見ている女性は非常に多く、男性にとっても一世一代のイベントとなることは間違いありません。だからこそ、「一生の思い出に残る瞬間にしたい」「絶対に失敗したくない」と考える方は少なくないでしょう。本コラムでは、プロポーズに必要な知識を1から10まで、詳しく解説します。

プロポーズはやっぱりするべき?

しっかり準備してプロポーズを行ったカップルは、4割強

まずは、「実際のところ、どのくらいの人がプロポーズをしているの?」という実態を把握していきましょう。晴れて結婚をした男女に聞いた調査(※1)によれば、「しっかり準備をしてプロポーズした」という男性は43%、「しっかり準備をしてプロポーズをされた」という女性は41%と、どちらも4割強となっています。

また男女とも残りの半数強は「なんとなく言葉で伝えてプロポーズをした(プロポーズしなかった)」となっており、プロポーズをしているカップルの方が、わずかに少ないことが分かります。

交際中にお互いの意思をなんとなく確認したり、親と顔合わせしよう、一緒に暮らそう……という流れになったりで、明確なプロポーズがないまま結婚に至っているカップルも多くいることがわかります。

プロポーズナシだと、女性側に「悔い」が残る!?

気になるのは、「プロポーズがなかったことで後悔はなかったか」という点。プロポーズしなかったという既婚男性のうち、「後悔している」と回答したのは、2割強。男性側は心残りを持っている人が少ないことが分かります。

しかし女性側では、この割合が逆転。「はっきりとプロポーズをされたかったか」を尋ねた質問では、8割近くが「はい」と回答しています。男性が考えているよりも、女性はプロポーズという行為にこだわりがある……理解して間違いなさそうです。

さらに、明確なプロポーズがなかった女性たちに「改めて突然プロポーズされたら嬉しいか」を尋ねた質問では、8割近くの女性が「嬉しい」「どちらかといえば嬉しい」と回答しています。たとえ結婚後でも、プロポーズされたら嬉しい、まんざらではないと感じる傾向が見て取れます。

ロマンチックな思い出は、結婚後の生活を支える糧になることも少なくありません。愛する女性を喜ばせたい、幸せにしたいと思うならば、プロポーズに対するこの女性側の本音は、知っておいて損はなさそうです。

(※1)「プロポーズについてのアンケート調査」(全国の23歳~39歳男女1200名対象/2015年、アニヴェルセル調査)

プロポーズまでの流れ

 

「プロポーズをすると決めたものの、どのような準備をすればいいか分からない」という方もいることでしょう。どんな言葉を言うか、婚約指輪はどうするか、場所やプランはどう決めればいいのか……等々、悩ましい部分も多いだろうと推測します。ここでは感動的なプロポーズを行うためにはどのような流れで準備をしていけばいいのか、時系列でご紹介します。

(1) 大まかなプランを考える

まず検討すべきは、「どんな雰囲気のプロポーズを行いたいのか」という大まかなプランです。ひざまずいて指輪を差し出したり、夜景がきらめく場所で伝えたり、といった「ロマンチックな王道スタイル」もあれば、自宅や思い出の場所などで肩肘を張らず、ナチュラルに伝える「自然体スタイル」、さらには家族や友人知人を巻き込んで賑やかに行う「パーティースタイル」など、さまざまにあります。

ポイントは、「自分がどうしたいか」ではなく、相手の性格や趣味嗜好をしっかり考えること。「こういうところが好きなはず」「これは嫌がるだろう」といったポイントを外さないことが、重要です。一例ですが、相手がシャイな性格の場合、友人を巻き込んだプロポーズをすると戸惑うだろう……ということは予想がつきますよね。

「彼女は海が好きだから、ビーチはいいかも」「旅行が趣味だから、旅先のホテルでしよう」「お気に入りの映画と近しいシチュエーションが良さそうだ」「自宅でリラックスしてやろう」等々、相手のことをよく理解しているからこそのプランを形にできると、喜んでもらえる確率はグッと上がると思います。

(2) 日にちを決める

大まかなプランができたら、次に考えたいのは「いつプロポーズをするか」です。多くのカップルに人気なのは、「相手の誕生日」と「クリスマス(クリスマスイブ)」。そのほか、交際記念日や出会った日などの「2人の記念日」、「大晦日」や「元旦」、「ホワイトデー」「七夕」「いい夫婦の日」なども選ばれやすい日程です。

ポイントは、「忘れにくい(覚えやすい)日にち」かどうか。結婚して何年も経つと、忙しくて結婚記念日をうっかり忘れてしまう……といったことも起こりやすいです。お互いに覚えていれば嬉しいですし、ちょっとしたプレゼントを贈ったり、外食をしたりなど、毎年の行事として楽しむこともできます。

ただし、近々に迫っている日程は、避けたほうが無難です。指輪の準備や場所の予約などが間に合わないことも考えられるので、少なくとも1ヶ月以上先の日程で検討するのがオススメです。「来年の●月に籍を入れたい」など、入籍を考えている日付がある場合は、そこから逆算して決めていくといいでしょう。

(3) 指輪・贈り物選び

婚約指輪を贈る場合

続いて考えたいのが、プロポーズの際に準備する贈り物です。最もポピュラーなのは、言わずもがな、婚約指輪。婚約指輪を渡すプロポーズは王道ですが、だからこそ今も多くのカップルに好まれる方法です。最新の調査(※2)によれば、婚約記念品を贈った人の9割強が婚約指輪を選んでいます。

普段、パートナーである女性が「ジュエリーが好き」「指輪が欲しい」などと言っていない場合でも、男性側の気持ちとして、「彼女を喜ばせたい」「形に残るものを渡したい」「けじめとして」「ご両親へのメンツが立たない」といった理由で贈ることを決める人も少なくありません。価格も10万円前後のものから幅広くあるので、予算と相談しながら、一度検討してみるといいでしょう。

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婚約指輪以外を贈る場合

ただ中には、金属アレルギーや仕事の事情で、「指輪を着けられない」という女性もいます。指輪以外を贈る場合は、どのような贈り物が好まれるのでしょうか。

上記調査では、「ネックレス」(5.5%)。「時計」(2.2%)や「ピアス・イヤリング」(0.3%)といった項目が挙がっています。アクセサリーや時計は日常的に愛用できますし、特別感のあるものを1本持っておけると、冠婚葬祭やフォーマルな機会に重宝します。

花束やワインを添えるのもおすすめ!

上記のようなメインの贈り物に加えて、プロポーズの際に添えられることが多いのが、「花束」。非日常のロマンチックな雰囲気を作れますし、特別感を演出したい方は検討してみるといいでしょう。

プロポーズで人気の花は、「バラ」。花にはそれぞれ花言葉がありますが、バラは本数によっても細かく異なる愛のメッセージを持っています。4本で「死ぬまで気持ちは変わりません」、9本で「いつも一緒にいてください」、11本で「最愛」等々。「結婚してください」というストレートなメッセージを届けたい場合は、108本を用意するといいでしょう。

そのほかプロポーズに適した花言葉を持つ花には、ガーベラ、ひまわり、ブルースター、マーガレット、スズラン、ブーゲンビリア、胡蝶蘭などもあります。逆に、避けたいのは、マリーゴールドや黄色・白色のチューリップ。悲しい花言葉なので、注意しましょう。

ヨーロッパでは、「ワイン」を贈る習慣もあるとか。お酒好きなカップルであれば、プロポーズした年のワインを贈るのもステキですね。数年後の結婚記念日に開ける、といった楽しみ方もできます。

(※2)「ゼクシィ結婚トレンド調査2020」

(4) 場所の手配をする

続いて、(1)で決めたプロポーズプランに従って、場所の手配や予約を行いましょう。

レストランやクルージング、旅先でのプロポーズなどを予定している場合は、事前予約や手配が必要です。特にクリスマスやホワイトデーなどのイベントにプロポーズを考えている場合は、早めに動きましょう。人気の場所の場合、何ヶ月も前から予約が埋まっていることも珍しくありません。

テーマパークや夜景が綺麗なタワーなど、予約の要らない場所で行う場合は、「希望の日時に営業しているかどうか」を確認しておきましょう。「行ってみたら閉まっていた」「ライトアップが終わっていた」となれば、計画が台無しですよね。野外のレストランやビーチなどを計画している場合は、天候に左右される可能性があるため、柔軟に対応できるようにしておくといいでしょう。

(5) プロポーズの言葉を考える

大まかなプランが決まり、贈り物も用意したら、次は決め手となる「プロポーズの言葉」を考えます。照れくさいと感じる方も多いでしょうが、愛する女性の心に一生残るものなので、きちんと伝えるのがおすすめです。

ポイントは、必ず真剣なムードで伝えること。「結婚してください」「幸せにします」「ずっと一緒にいてください」等々、丁寧な言葉で言い切れると、相手もしっかりと受け止めることができやすいです。

カッコつけたり、気張ったりする必要はありませんが、茶化したり、ふざけたりしてしまうと、せっかくのプロポーズが台無しになってしまうことも少なくありません。自信がなく、「俺と結婚したいんだよね?」などと相手側に責任を持たせるような言い方もひんしゅくを買ってしまう可能性があるので、注意しましょう。

ドラマや小説のような印象に残る言葉を贈りたい方は、ぜひ自分らしい言葉を考えるといいでしょう。ただし、あまりに遠回しな言い方やマニアックな表現を使うと、意思が伝わらないこともあります。「何が言いたいの?」「結婚したいってこと?」などと聞き返されてしまうと、かっこよく決まらないので注意をしましょう。

この後の項目でもより詳しく紹介していますので、ヒントにしてみてください。

(6) プロポーズを決行する

プラン、日程、贈り物、場所、贈る言葉、すべてしっかり準備をしたら、あとはプロポーズ本番を残すのみ。きちんと準備をするほど、期待や緊張感も高まると思いますが、大好きな相手が喜んでくれる顔を思い浮かべながら、“二人の最良の瞬間”に臨みましょう。

プロポーズまでの流れは、こちらのページも参照してみるのがおすすめです。

プロポーズの言葉を考えるヒント

 

ここからは、プロポーズの参考になる各種の情報をご紹介します。

まずは、プロポーズの言葉を考える際のヒントから。一生、心に残る言葉になることも少なくないですし、家族や友人に「なんて言ったの?」などと聞かれる機会も多いので、ぜひ自分らしいものを検討してみてください。

(1) 愛情をストレートに伝える

「大好きです。結婚してください」「アイシテル。結婚しよう」等々、相手を好きだから、愛しているから結婚したいんだ――という情熱を伝えたい方は、ストレートな表現で愛情を伝えるのがおすすめです。普段からよく言っているという人は、「こんなに愛している人はあなたしかいません」等々、最大級の表現をするのも一案です。

(2)「家族」という言葉を使う

家族としての絆を大切にしたい人、安らぎや安心感を共有できるパートナーになってほしい、という思いがある方は、「僕たち、家族になりませんか?」「あなたと家族になりたいと思っています」等々の言葉もおすすめです。古風な雰囲気が好きな方は、「僕のお嫁さんになってください」といった言葉でも、ストレートに気持ちが伝わるかと思います。

(3)「人生」という言葉を使う

一生添い遂げたい、という思いが強い方は、「人生」という言葉を入れるのもおすすめです。「残りの人生を一緒に生きていきませんか?」「これからの人生、ずっと一緒にいてください!」「僕の人生のパートナーになってください」等々、自分たちの年齢や関係性に合った言葉で、思いを伝えてみるといいでしょう。

(4)「笑顔」「幸せ」という言葉を使う

楽しい時間やハッピーな雰囲気を大切にしている方は、「笑顔」「幸せ」といった言葉を使うのも一案です。「あなたを必ず幸せにします!結婚してください」「一緒に幸せになろう。結婚してほしい」とストレートに伝えるのもいいですし、「君の笑顔を、これからもずっと見ていたいです」「これからは夫婦として、あなたと幸せな毎日を作っていきたい」等々、一緒にハッピーに暮らしたい、という気持ちが伝わる言葉を選ぶといいでしょう。

(5) 頼もしさを感じさせる表現をする

相手の人生を背負いたい、という決意表明をしたい方は、「あなたを一生、守ります」「僕に一生、ついてきてほしい」等々、頼もしさを感じさせるプロポーズをするのも一案です。ただし、強引さや押し付けがましさを感じる表現にならないよう、相手を敬う気持ちや「大切にしていきたい」という気持ちが伝わる言葉を選びましょう。

(6) 庇護本能をくすぐる表現をする

キャラクターによっては、相手の庇護本能をくすぐるような、愛らしいプロポーズの言葉が似合う人もいるでしょう。「年下のダンナじゃダメですか?」「僕を一生、幸せにしてほしいんです」「あなたがいないと、僕はダメみたいです」等々、自分には相手が必要なんだ……という気持ちが伝わる言葉を考えてみてはいかがでしょうか。

プロポーズにおすすめの場所・実体験

 

続いては、プロポーズの場所を考える際にヒントになる情報をご紹介します。

憧れのプロポーズの場所は、男女で微妙に違う!?

まずは女性の好みを探っていきましょう。「女性たちが憧れるプロポーズの場所」について聞いたアンケート(※3)では、下記のようなランキングが出ています。

1位 : ふたりの思い出の場所(35.6%)
2位 : 夜景のきれいな場所(20.3%)
3位 : どちらかの家(17.5%)
4位 : 旅行先(7.8%)
5位 : レストラン(5.5%)

続いて、男女の違いを見ていきましょう。プロポーズしたい場所・されたい場所について、男女双方に聞いた調査(※4)によれば、女性側は「自宅(家)」がトップで、次いで「夜景がキレイな場所」「海が見える場所」「おしゃれなレストラン」という回答に。

一方の男性は、「海が見える場所」がトップで、「夜景がキレイな場所」「おしゃれなレストラン」と続き、「自宅(家)」は4位です。

「女性はロマンチックな場所が好きだろう」と考えての意見であることも推測できますが、女性は思い出の場所や家など、”2人らしくリラックスできる場所“を好む傾向があると言えそうです。

(※3)マイナビウーマン調べ(独身女性399名、22歳〜34歳の未婚女性/2018年3月調査)
(※4)アニヴェルセル調べ(2013年9月10日~18日にアンケート。首都圏・関西に在住の20歳~37歳の男女1400名。有効回答数1232件)

人気のプロポーズ場所の良い点・注意点

続いて、上記ベスト5に挙がっているプロポーズ場所について、体験談を交えながらご紹介していきます。

<2人の思い出の場所>

出会った場所、何度もデートをした場所、初めて喧嘩した場所……等々、思い出のある場所は、特別な演出をしなくてもロマンティックな気分や雰囲気になることが一番の魅力。そこに行くだけで、自然とこれまでの道のりを振り返ることができます。いろいろなことを一緒に乗り越えてきたな……という実感は、「この人となら一緒に生きていける」という決心にもつながりやすいです。これからの未来を誓うプロポーズにもピッタリの場所と言えるでしょう。

(実例)
・ 2人で初めて泊まったホテルに、再び泊まりに行くことに。部屋の扉を開けたら、大きな花束と指輪が置いてあり、その場でプロポーズをしてもらった
・ 大学で出会った彼。久しぶりにキャンパスに行ってみよう!と言われ、中庭のベンチで思い出話をしているときに指輪を渡され、プロポーズしてくれた

<夜景の見える場所>

夜景が見える場所も、普遍的な人気があります。「夜景は人の心に癒やしや安らぎを与える効果がある」とも言われており、暗さも手伝って照れずに本音を伝えやすいよさがあります。ホテルやレストラン、高台やタワー展望台など、選択肢も多くあり、デートの流れで自然に伝えやすいのも魅力です。ただ注意したいのは天候面。雨の夜景も綺麗ではありますが、場所によっては見通しが悪くなってしまうところもあるので、特に野外の場合は注意しましょう。

(実例)
・ 彼の転勤先に遊びに行った際に、地元の夜景の名所へ。とても綺麗ではしゃいでいたら、「一緒に生きていきたい」と突然のプロポーズ。他の観光客の方に、記念写真も撮ってもらいました。

<どちらかの自宅>

2人きりの空間が作れることや、サプライズの準備がしやすいことが自宅プロポーズの魅力。「迷惑をかけたくない、恥ずかしい」といった理由から、女性は周囲の目を気にする人も少なくありません。ロマンチックな雰囲気にしたい場合は、ちょっぴり特別なワインを用意したり、部屋を飾り付けたり、花束を用意したりするだけでも、十分特別な雰囲気が作れるでしょう。

(実例)
・ 彼の家で料理を作り、一緒にお酒を飲んでいたら突然「結婚しませんか」とプロポーズ。冗談かと思って笑いましたが、「毎日一緒にご飯を食べたい」と改めて言ってくれました。
・ 同棲中の彼がペットにご飯をあげている際、「僕らもう家族だね、結婚しよう」と言ってくれました。

<旅行先>

旅行先でのプロポーズの魅力は、非日常感。日常から離れた開放感があるので、ちょっと大胆なプロポーズも実行しやすいですし、高揚感や多幸感を味わいやすいです。写真や思い出の品も多く残るため、「この旅行でプロポーズされた」という一生の思い出に残りやすいのも魅力ですね。どの観光地やレストランで伝えるか、普段の旅行よりも気合を入れて、下調べをしておくと良さそうです。

(実例)
・ イタリア旅行中、名所である建築物の前で突然、ひざまずいて指輪を持ってプロポーズ! 海外の人や観光客の方々が拍手喝采を送ってくれ、忘れられない思い出になりました。
・ リゾート地へ旅行し、夕陽を見ながらビーチを散歩していたときに「結婚しようか」とひと言。そのホテルの人にも沢山祝ってもらい、数年後の結婚記念日にまたそのホテルに遊びにいきました。

<レストラン>

雰囲気も景色もよく、料理もおいしいと三拍子揃ったレストランも、プロポーズの定番。事前に花束や指輪を預けておいて、食事後など希望するタイミングで持ってきてくれる……といったお店も少なくないので、サプライズにも最適です。希望するプランがある場合は、予約時点でしっかり伝えておくといいでしょう。毎年結婚記念日に訪れる、といった楽しみ方ができるのも嬉しいですね。

注意したいのは、予約の時期。人気店の場合、イベントの日や夜景のきれいな座席などは、何ヶ月も前から埋まってしまうことも珍しくないので、早めに押さえておきましょう。

(実例)
・ 私の誕生日の日に、前から憧れていたレストランを予約してくれていた彼。デザートを待っていると店内が真っ暗になり、誕生日サプライズかと思ったら、「marry me?」というメッセージが描かれたケーキが登場し、その場でプロポーズしてもらいました。

婚約指輪選びのポイント

 

続いて、プロポーズの際に用意する人が多い婚約指輪。購入にあたって押さえておきたいのは、「好み」「サイズ」「納期」という3つのポイントです。

①好みのブランド・デザイン・買い方を調べる

婚約指輪とひと口に言っても、そのデザインは千差万別。ゴージャスなもの、洗練されたもの、可愛らしいもの、シックなもの、個性が光るものまで、幅広くあります。既製品だけで100種以上のデザインを揃えているブランドも少なくありません。何も考えずにお店に足を運んでしまうと、選択肢の多さに悩んでしまう可能性も。彼女が「どんなブランドに憧れを持っているか」「どんなデザインが好きか」については友人や家族からヒアリングするか、普段の何気ない会話で、できる範囲で把握しておけるとベストでしょう。

②サイズをリサーチする

指輪のサイズは本人から直接聞けていれば確実ですが、普段からあまり指輪をしない女性の場合、本人が正確に把握していない、ということもあります。サプライズプロポーズをしたい場合は、寝ている間に糸などで測る、一緒にショッピングに行ったときにさりげなく試着してみる……といった方法もありますが、勘付かれてしまうリスクもゼロではありません。

シークレットで進めたい場合は、ブライダルリングブランドにその旨、相談してみましょう。後から無料でサイズ変更ができるところや、プロポーズ段階ではダイヤモンドのみを購入し、後日、本人が好きなリングデザインと正確なサイズで指輪を作るサービスを提供しているところもあります。

③納期を確認する

最も注意したいのが、納期です。婚約指輪は、サイズ直しや取り寄せ等で1〜数週間程度かかるケースが大半です。プロポーズの日から遡って購入時期を決めておきましょう。ただ、急にプロポーズをすることになった、明日にでも入手したい!という方に向けて、「お急ぎ対応商品」を用意しているブランドもあります。デザインの選択肢は少なくなりますが、急ぐ場合は検討してみるといいでしょう。

婚約指輪は、多くの人にとって初めて購入するもの。ブライダルリング専門店では、コンシェルジュやプロの販売員が一から丁寧に教えてくれます。プロポーズのプランも含めて相談に乗ってくれる場合もあるので、悩む際はまずお店で相談してみるのもおすすめです。

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プロポーズの後の流れ

プロポーズが成功したら、その後は結婚に向けて新たな流れが始まります。どのようなイベントが待っているか、最後にご紹介します。

◯双方の実家への挨拶

二人の結婚の意思を確認した後は、まず双方の実家へ挨拶に伺いましょう。「女性側の家から先に挨拶に行く」のが一般的ですが、遠方に住んでいる場合もあり、必ずしもこの順番出なければならない、ということはありません。訪問時には失礼のない服装で、喜ばれそうな手土産を準備するのがおすすめです。和やかに会話を楽しみつつも、「2人で家庭を築いていきたい」という意思をきちんと言葉で伝えると好印象でしょう。

◯挙式の検討

挙式を行う心づもりがある場合、早めに進めておきたいのが式場選びです。どんな結婚式にするかによって、必要な準備期間も異なります。候補を絞ったら、ブライダルフェアなどに足を運び、実際の様子を見学してから最終決定をしましょう。両親への挨拶の際に、希望の場所や日程を相談しておくのも一案です。

◯婚約記念品の準備

プロポーズの際に婚約指輪を贈っていない場合、両家の顔合わせや結納に向けて、婚約記念品の準備を始めましょう。「婚約指輪のお返し」の風習は日本独自のものと言われており、最新の調査によれば(※2)、返礼品を贈った人は44%。絶対にしなくてはならないというものではありませんが、感謝を何か形にして贈りたい場合は、指輪の価格の1/3程度〜半分程度の相場を考えるといいでしょう。

◯両家の顔合わせ食事会(結納)

両方の家族を紹介しあうことを目的とした「食事会」や「結納」は、挙式の3ヶ月から半年前に行うのが一般的です。ただ結納を行うカップルは年々減少しており、最最新の調査によれば(※2)、結納を実施しているのは全体の8%以下。一方、「顔合わせのみ行った」は88%と、大多数となっています。顔合わせの開催場所で最も多かったのは「料亭」で、「レストラン」「ホテル」と続きます。両家の意向をきちんと聞いてから、場所と日程を決めるといいでしょう。

◯結婚指輪の購入

挙式を行う場合、早めに取り掛かりたいのが結婚指輪の準備です。指輪交換のセレモニーは、和式・洋式を問わず取り入れるカップルが多いです。デザインや購入方法によっては、受け取りまでにかなり時間を要する場合もあるので、遅くとも挙式の3ヶ月前までには準備しておけると安心です。

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◯挙式の準備

挙式の準備も、開場が決まり次第、結婚指輪と並行して取り掛かりましょう。招待客の選定から招待状の作成、発送、料理や引出物のセレクト、演出プランまで、検討事項は非常に多いです。特に女性は衣装やヘアスタイルを決めるのに悩む人も少なくないですし、ブライダルエステやネイルに通っておきたい、考える方も少なくありません。おまかせプランもありますが、自分たちらしい挙式を行いたい場合は、挙式から半年前くらいには準備をスタートさせましょう。

◯婚姻届の提出

入籍に向けて婚姻届の用紙は複数枚、早めに入手しておきましょう。WEB上でダウンロードできるものもあります。婚姻届には2人のサイン以外に、証人2名に署名・捺印をしてもらう欄があります。両親、恩師、友人などに頼むケースが多いですが、お願いをする日程も込みで予定を立てましょう。

結婚にあたって引っ越しをする場合は転居届(転入届)の提出も必要です。提出時になって書類不足が判明したり、書き直しが必要になったりするケースも意外と少なくないので、本人確認書類や印鑑なども念のため持参しておきましょう。

提出先は、どこの役所でも構いません。365日24時間受け付けているところが多いですが、夜間提出したい場合は、希望する役所の受付時間を、事前に確認してきましょう。婚姻届を受理されたら、晴れて正式な夫婦となります。

(※2)「ゼクシィ結婚トレンド調査2020」

まとめ

以上、プロポーズにまつわる情報をまとめてご紹介しました。悔いのないプロポーズを実現するための参考になれば幸いです。婚約、結婚という2人の人生の晴れやかな時間を、ぜひ思いきり満喫してくださいね。

更新日時:2024.04.12