新婚旅行はふたりにとって特別な旅行。どこに行くか、さまざまに夢を膨らませていることでしょう。でも、大切なのはエリアだけではありません。時期も重要になってきます。ここでは、新婚旅行に人気があるエリアのお勧めの時期をご紹介するので、新婚旅行の計画を立てる際にぜひ参考にしてください。

 

【ハワイ すっきり晴れた日が多い4〜9月がお勧め】

いまも昔も新婚旅行の人気デスティネーションといえばハワイ! 1年中ベストシーズンのような気もしますが、お勧めは乾季となる4〜9月です。7〜9月はハワイも夏となりますが、日本ほど気温が高くなることはなく、晴天率が高いうえ、雨もあまり降らないので旅行にはベストです。

 

一方、10〜3月は雨季となります。1日中しとしとと雨が降り続くというわけではありませんが、降水率は高くなります。また、波も高くなる傾向にありますので、サーフィンなどマリンスポーツをする人は注意が必要。さらに、この時期はアメリカからの避寒客が増える時期でもあり、ホテルなどの料金は少し高めとなる傾向にあります。ただ、ホエールウオッチングをしたいのなら、12〜3月の冬季がお勧めです。

 

【ヨーロッパ カラリとした春から秋がベストシーズン】

ヨーロッパのベストシーズンはエリアによって異なりますが、基本的には4〜10月の春から秋にかけてと考えていいでしょう。ただし、南欧を除き、春先の4月はまだ肌寒い感じが残ります。とくに北欧は寒く、朝晩の気温が10度以下の日も少なくありません。北欧のベストシーズンは6〜9月頃となります。

 

ヨーロッパの夏に関しては、一般的に湿度も低く、カラリとしているので過ごしやすいといわれます。ただし、最近は異常気象でヨーロッパも熱波に襲われることがあり、安心はできません。イタリアやスペイン、ポルトガルなどの南欧は最高気温も30度を優に超え、日差しも強いので、紫外線対策は必須です。

 

一方、冬はかなり寒さが厳しくなります。また、天気も曇りがちで、どんよりとしています。日も短くなるので、観光に制約を受けることも。ただ、華やかなクリスマスマーケットを楽しみたいのであれば、12月に行くしかありません。なお、オーロラ観賞にお勧めなのは9〜4月まで。寒さが本格化する前でも見ることができるので、寒さが苦手な人は9〜10月あたりに訪れるといいでしょう。

 

【オーストラリア】

南半球のオーストラリアは日本とは季節が逆になります。国土が広いので、エリアによってベストシーズンは微妙に異なります。シドニーやメルボルン、アデレードなど南部は1年を通じて比較的過ごしやすいのですが、しいてベストシーズンをあげれば春夏にあたる9〜2月頃となります。

 

北部のケアンズやーグレートバリアリーフ、ダーウィンでは、11月下旬〜4月中旬の雨季と4月下旬〜11月中旬の乾季に分かれます。ベストシーズンは乾季。乾季は海の透明度も高いので、グレートバリアリーフでマリンスポーツを楽しみたい人はこの時期が断然お勧めです。一方、雨季は基本的にはスコール程度ですが、雨量が多くなる1〜2月は避けた方が無難です。

 

内陸部のエアーズロックは4〜11月がベストシーズン。12〜3月の夏のシーズンは非常に暑くなるので、旅行にはあまり適していません。なお、観光客のエアーズロックの登山は、2019年10月26日から禁止となります。

 

【ビーチリゾート】

ビーチリゾートのベストシーズンはもちろん乾季。インド洋や南太平洋のリゾート、たとえばモルディブは11〜4月、フィジーは6〜9月、ニューカレドニアは11〜12月、タヒチは4〜10月となります。

 

東南アジアではバリ(インドネシア)は5〜8月、プーケット(タイ)が12〜5月、ペナンやランカウイ(マレーシア)は11〜4月あたりがベストシーズン。

ただ、いずれのエリアも雨季とはいえ1日中雨が降り続くわけではなく、スコールが降る程度なので、それほど気にしなくてもいいかもしれません。

 

せっかくの新婚旅行。素敵な思い出と写真を残すためにも、訪れる時期にも少し気を配ってみては?